外壁塗装の保証書で確認すべき3つのポイント

基礎知識

外壁塗装の保証書とは

外壁塗装工事が完了した後、業者から「保証書」を発行してもらえます。しかし、保証書があれば安心というわけではありません。保証の内容をしっかり確認することが大切です。

確認ポイント1:保証期間

外壁塗装の保証期間は業者によって様々です。一般的には以下の目安があります。

  • 施工保証:3〜10年が多い
  • 塗料メーカー保証:3〜10年(塗料のグレードによる)

「10年保証」と言っても、内容が薄い場合があります。期間だけでなく、何に対する保証かを確認しましょう。

確認ポイント2:保証の対象範囲

保証の対象となる不具合の種類を確認します。代表的な対象と対象外を把握しておきましょう。

項目 保証対象かどうか
施工不良による剥がれ・膨れ ✅ 対象(施工保証)
塗料自体の品質不良 ✅ 対象(メーカー保証)
台風・地震による損傷 ❌ 対象外が多い
経年劣化 ❌ 対象外
色あせ(自然な経年変化) ❌ 対象外が多い

確認ポイント3:保証会社の存在

業者が発行する保証書の場合、業者が廃業してしまうと保証が受けられなくなります。「第三者保証機関」が発行する保証書があるかを確認しましょう。

  • 日本塗装工業会(NIPPO)が発行する塗装工事保証
  • 住宅瑕疵担保責任保険に対応しているか

第三者機関の保証があれば、業者が廃業しても保証が継続されます。

保証を受ける際の手順

  1. 不具合を発見したら写真を撮り、業者に連絡する
  2. 保証書に記載された期間内かどうか確認する
  3. 不具合の原因が保証対象かどうか確認する
  4. 無償補修または保証金の支払いを依頼する

まとめ

外壁塗装の保証書は「期間・対象範囲・保証会社」の3点を必ず確認しましょう。工事前に業者に保証内容を文書で明示してもらうことが、後のトラブルを防ぐ最善策です。

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