外壁塗装の契約前に確認すべき工事請負契約書のポイント

基礎知識

工事請負契約書とは

外壁塗装工事を依頼する際は、業者との間で「工事請負契約書」を締結します。この書類は工事内容・金額・期間・保証などについて双方が合意したことを示す重要な書類です。

必ず確認すべき6つのポイント

1. 工事内容の詳細

「外壁塗装一式」という曖昧な記載ではなく、以下が明記されているか確認しましょう。

  • 使用する塗料のメーカー・品番・色番
  • 塗装の工程(下塗り・中塗り・上塗りの回数)
  • 付帯部(雨樋・軒天・破風板など)の施工範囲
  • コーキングの工法(打ち増し/打ち替え)

2. 工事金額と内訳

総額だけでなく、足場代・材料費・人件費などの内訳が分かるか確認しましょう。後から追加費用が発生しない内容になっているかも重要です。

3. 工期と着工日

着工予定日と完工予定日が記載されているか確認します。天候による延長についての取り決めも確認しておきましょう。

4. 支払い条件

一般的には「着工前30%・中間30%・完工後40%」などの分割払いが多いです。完工前の全額前払いを求める業者には注意が必要です。

5. 保証内容

保証期間・保証対象・保証書の発行有無を確認します。保証書は完工後に必ず受け取りましょう。

6. 紛争解決の方法

万が一トラブルが発生した場合の対応方法が記載されているか確認します。

契約書のチェックリスト

  • ☑ 塗料の品番が記載されている
  • ☑ 3回塗りが明記されている
  • ☑ 足場代の金額が分かる
  • ☑ 完工後払いの条件がある
  • ☑ 保証書の発行が明記されている
  • ☑ 工期の記載がある

まとめ

工事請負契約書は工事の「証拠書類」です。不明な点は契約前に必ず確認し、納得してから署名しましょう。急かされて署名することはトラブルの原因になります。

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